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二子玉川駅周辺の鯰釣り


毎年梅雨の時期になると雑草が生い茂ったような


暗い水路で耳を済ませると時々


ボシュッ!!


という音が聞こえることがありますがあれ、結構鯰だったりします。


都内だと近場と言うこともあり私は二子玉川駅周辺の多摩川に


鯰釣りに行きます。


鯰は警戒心が強いのですがこの梅雨の時期には


捕食が活発になり好物の蛙を狙っています。


通勤通学の人が行き交う橋脚の下には50センチ以上の鯰が潜んでいます。


しかし、さすがに人の気配がありすぎるのでもう少し多摩川を


歩きながら下っていきます。


川と平行に流れている人工の水路には生い茂った草木がかぶさっており


水もさらさら流れているので鯰的にも絶好の待ち伏せ場になります。


そういった場所をしのび足で探しながらすかさずフロッグを投入して


ポコポコ水面を引っ張ってくると、波紋のV字の後ろに何かが追ってくるのが見えます。


それこそが鯰の捕食時のロックオン状態なのです。


そうなるとガバッ!!と水面を割りながら鯰がフロッグワームに喰らいついてきます。


しかし鯰は目が悪く捕食が下手なのでよく空振りもします。


その鈍さがまた可愛いのですが・・。


初夏のじめじめして不快な週末の夜はどうせなら鯰釣りに行ってみるのも楽しいと思います。


都会で遊べる釣りのひとつです。








野池でフローター天国

最近は車を売却してしまったこともあり、めっきりフローター遊びをしなくなってしましたが


夏の朝、誰もいない野池や湖で静かな湖面にエントリーをするあのワクワク感はたまりません[exclamation×2]


私は関東在住なので、首都圏と茨城県内の野池はほぼ全て回ったと言っても良いと思います。


その中で一番パラダイスだったときのことを書きたいと思います。


場所は千葉県君津市にあるKダム。アクアラインに乗ってから30分でつく場所です。[揺れるハート]


今はブラックバスを駆除されほとんど釣り人がいなくなってしまった地元では有名な


バス釣りポイントでした。


かなり広く、色々なストラクチャーもあり、浅いところや水深がかなり深いところなど


変化に富んだバス釣りアングラーならかなり楽しめる池です。


一度夜にエントリーをして、


だーれもいないKダムで一人フローターを楽しんでいたら


丁度花火大会だったようで


静かなぬるま湯のような水につかりながら


きれいな花火を独り占めしながらワンキャスト、ワンヒット状態の瞬間がありました。


そのときの心地よさときたら・・・ご想像にお任せします。。[わーい(嬉しい顔)]

シャッドでトゥイッチを入れていると30センチ以上のバス君たちが


バクバク口を使ってくるんです。


しかもフローターの上で花火を見ながら、晩御飯のおにぎりを食べて一服


こんな至福の時間はあまり無いですね。。


もう今から5年以上前の話ですからしばらく足を運んでいませんが、


またバスが復活して以前のような皆が楽しめる君津のパラダイスに復活してくれることを


祈っています。[グッド(上向き矢印)]


あ、個人的にはフローターは軽量なものがエントリーしやすいのでこれを持っています。


小回りが利きやすいのでランガンなどポイント狙い打ちはしやすいと思います。


ただ、長距離移動ならゼファーボートなどのほうが向いているかも・・。


でものんびりスタイルがフローターの醍醐味ですからね。


因みにO型は乗り降りでまたがないとだめなので足場には気をつけてくださいね。






推進力が桁違い 脅威のパワー 足漕ぎカヤック 

カヤックには


中に潜り込むようなリジット式と


上に座る形のシットオントップ式


があります。


私は釣りが好きなので


一般的には一次安定性が高い


シットオントップ式を購入しました。


ジョイント式のもので


私の車プリウスの後部座席にも


乗せられます。


しかし、


シングルタイプなのでとにかくまっすぐ進まない!


疲れる!!!


パドリングにもついつい力が入ってしまい


いつも親指の皮がめくれてしまいます[もうやだ~(悲しい顔)]


それでも高い買い物だったのでどうにか良い活用法はないかと


考え、思いついたのは


牽引


です。


つまり推進力の有るカヤックを購入し、


その後ろに今のカヤックをロープで牽引すれば


妻も乗せられる[黒ハート]


そして沖で二人でおにぎりも食べられる[ハートたち(複数ハート)]


そこで最も推進力があってパワフルなカヤックはないか[exclamation×2]


と考え、探し見つけたのが


足漕ぎ式


というものです。


まだ一般的には知られていないかもしれませんが


この足漕ぎカヤックは


何でも


二人の大の大人が全力で漕ぐよりも


軽々と早いスピードで進むのです[exclamation×2]


しかも、両手はいつもフリーですから


ナブラを見つけてすかさずさおを構えながら


ナブラに近づくことも可能ですし


潮が早くなかなか底が取れないときでも


潮上に向かって漕ぎながらラインを落とせば


底もの釣りやエギングにも大活躍です。


おまけに一日中釣りをして


ヘロヘロになったときでも


足漕ぎならラクラクと帰ってくることもできるのです。


まさに夢のようなフィッシングライフ カヤックライフ


ですね。


付属のターボフィンやアウトリガー(カヤックを更に安定させるフローターみたいなやつ)


をつければもっとカヤックフィッシングが楽しくできそうです。


あー、早くお金ためて買いたいわあ。。。[グッド(上向き矢印)]







エギングなら 館山のアジロボートで爆釣間違いなし! 

館山駅から南下し海沿いを走ると自衛隊堤防の

信号に出ます。

その信号を左折して一つ目の信号を右折すると

海と並行して更に南下する道に出ます。

ひたすら走り10キロほど行くと右手に

浜田と言う堤防があり、

ここにアジロボートの受付け所があります。

※詳しくはアジロボートのサイトをご参照ください

2馬力の免許不要艇から8人乗りくらいの大きい船まで

幅広くレンタルできます。







毎年春夏秋冬とオールシーズンでエギングをやっていますが、

少し沖の1キロくらいまででればかなり大型のアオリイカもヒットします。

潮に任せて流しっぱなしでもたまにしゃくってたるませて・・変化をつけていれば

急に

グイィーーーーンと重たーい感触が手に伝わったら

HIT!!
です。

慎重にロッドを立ててあわせながら


たるませないように巻き巻きしましょう。


館山は基本的にクリアな水なので


真っ黒な墨を吐きながら浮上してくるイカが見えます。


取り込むときは墨を全身に浴びないよう注意して


船に引き上げましょう。


そして、持参したわさびとしょうゆとご飯を用意して


船上でアオリイカの刺身を食べれば・・


もう言うことなしですね。


是非、アジロボートオススメです。

因みにオススメエギカラーは

オレンジ ピンク グリーン パープル あれば十分です。

重さは 3.5号

潮が早いときを予想してシンカーは一応2~7グラムくらいあればよいと思います。


あと、定置網には絶対に入らないようにしてください。

アジロボートさんが地元漁師に怒られることになり

遊び場が徐々に狭まっています。






京浜運河 はぜつき磯でのはぜ釣り


大田区の大森駅から京浜運河に出ると大井ふ頭中央海浜公園という公園内に


なぎさの森という はぜつき磯があります。


ここは冬意外はいつも週末になると沢山の人がバーベキューをやっている緑と運河に囲まれた


都内マル秘癒しのスポットでもあります。


近年水質がとても良くなった京浜運河のなかで唯一小さな浜辺となっている場所でもあり


毎年夏には沢山の産卵したはぜが成長して砂浜に大量発生します。


ハゼ釣りは最も手軽な釣りのひとつで、竿は木の延べ竿とその先端に極細の


0.2号くらいの糸に小さいガンダマを一つつけ、ハゼ用の極小ハリスとキジ(ミミズ)


があれば一日中遊べます。


地味な釣りですがシーズンには面白いほどカワイイハゼが釣れますので気がついたら


夕方になっていることが良くあります。


警戒心が強い上に、餌をついばむように引っ張るのでこれがなかなかコツがいります。


早すぎても乗らないし、遅すぎると餌だけとられます。


この感覚をつかむのがハゼ釣りの醍醐味で、一旦コツをつかむと


面白いように釣れ、気がつくと腰にぶら下げているハゼ用の捕獲網がいっぱいになります。


そして更なるお楽しみは帰ってからです。


つれたハゼを内臓だけ出してから揚げ粉にまぶします。


そして脂であげて塩コショウ、レモンを絞ってハゼのから揚げが完成です。


ビールのおつまみには最高です[exclamation×2]


夏にプールや映画館なども良いですがたまには自然と触れ合って自給自足を


楽しむのも良いと思います。





タグ:ハゼ釣り

サバ釣り 釣れた後の処理の仕方

秋になるとサバも脂がのってきておしいい時期になりますね。


釣り好きの人ならば出荷されたお店で食べるサバと釣ってきて食べるサバのおいしさの違い


はよくご存知だと思いますが、・・・・・ハンパじゃない旨さです[exclamation×2]


因みに私は必ず釣れるとその日に 刺身 から揚げ 味噌煮 の三点盛りで 日本酒といただきます。


ただしサバはアニサキスやヒスタミンなど注意しないといけませんので


釣れた後の処理が大事です。


都心の人でも東京湾の乗合船で手軽に初心者でも大漁祭りですから是非一度チャレンジ


してみてください。


まずサバ釣りの注意点としては、針にかかるとやたらと横走りしますし暴れますから


隣の人とお祭りにならないようにすばやく引き上げてください。


その際に、ビシ錘が人に当たらないよう、あわてずにリーダーをもって


船に引き上げましょう。


引き上げると超高速でビチビチしますからタオルなどで抑えてから


サバ折り[exclamation×2]


しましょう。その後はさみ等で肛門からおなかにそってチョキチョキして内臓を出しちゃいます。


出した内臓はかご餌にもなるので一石二鳥です。


その後は、氷に海水を浸したクーラーボックスに入れれば新鮮なまま持ち帰れます。


アニサキスはサバ折しても放置していたら内臓から筋肉に移動してきますから


サバ折したらセットでチョキチョキしておきましょう。


また、いくら新鮮なまま持ち帰っても翌日まで持ち越せばそれだけ


ヒスタミンが増殖しますのでなるべく当日中で食べるのがベストです。


当日中ならそのままお刺身でもいけます。そしてサバの刺身がどれだけおいしいか


是非


お試しあれ[exclamation×2]


お店で出回っているサバは漁港で水揚げから氷締めして仲買業者を経由して・・・お店に冷凍などで


届いて、2日ほど経っていますから鮮度が全く違います。





タグ:サバ 刺身

川崎 つり幸 乗合船でのアジ サバ釣り 

川崎の大師腺沿いにつり幸という仕立て、乗合船があります。


黄色い船で、東京湾の乗合船に乗船したことが有る人なら見たことがあるかもしれません。


都心に住んでいる人なら、金沢八景や横浜方面までわざわざ行かずとも


車やバイク、あるいは電車でも川崎駅から送迎が出ていますからかなり便利な


釣り宿といえます。


料金は釣りモノで異なりますがポピュラーなLT(ライト)アジ、サバなら6000円です


たしかここはリーダーの貸し出しは無かった気がしますので太めの輪ゴムか


釣具屋で売っている30センチほどのショックゴムを購入しておいたほうが良いです。


大体20人のりくらいの乗合船に乗ってしばしポイントまで30分ほど移動。



ポイントに到着すると船長さんから水深と棚とり何メーターといった指示がありますので



底までラインを落として指示の高さまで巻き上げます。


このとき、予めリールの1回転が何センチか予め確認しておくと楽ですよ。


大体50-70センチだと思いますが・・。


3回巻けば1.5メーター


着底はビシ錘の部分だから、そこからハリスの長さ分を足します。


つまり、ハリスが2メーター で指示棚が3メーターなら 5メーター分リールを巻けば


指示通りの魚がいるゾーンに餌針の部分が位置します。


そこで大きく1-2回しゃくってコマセをまきハリスとコマセを同調させます。


そして、10秒ほど置いてあたりが無ければ再度繰り返す・・。


そして・・・・


ガツガツっとあたりがきたらあわてないでください。


アジは口が薄いので大きくあわせると口が切れてしまいバラシの原因になります。


あくまで向こうあわせでOKです。


そして慎重に隣の人とお祭りにならないよう気をつけて巻き上げていきます。


水面まで上がったら、さおをたてて、リーダーの部分を握ってよっこらせと引き上げます。


ビチビチしているアジを素手でつかもうとするときはゼイゴというお尻の方にあるトゲトゲ


に気をつけてくださいね。


一方サバはかなり横走りが激しいので特にお祭りしないようすばやく引き上げましょう。


アジみたいに口切れしないですから多少荒くてもOKです。


そして、サバは必ずサバ折をしてできれば内臓もとっちゃいましょう。


次回サバのつれたたとの処理の仕方について書こうと思います。









マンション暮らしにオススメ 車内に積み込めるカヤック 


カヤックといえばカヌーのようなながーーーいヤツをイメージしますが


今のカヤックはシットオントップというタイプがあります。


これはコックピットのように中に入るものではなくて、上の乗っかる形のものです。


ですから万が一沈脱(水上でひっくりかえること)してもすぐに再上艇できるというメリットがあります。


また、近年流行の釣り目的でもかなり重宝します。


ただ、カヤックにまつわる問題点があり、それは、どこに収納するのか??


という点ですよね。 私もマンション暮らしなのでエレベーターに3メーター以上もある


カヤックを乗せることはできないし、家にもどうやって運び入れたらよいのか??


という問題もあります。


そこで調べた結果、分解できるシットオントップがあると知りました。


丁度スノボーのバインディングのような要領で分割されている艇を止めてひとつの


大きな艇にするというものです。


ソロ用で買うと二分割で通常は三分割になります。


早速お店に行き実際のものを見せて貰いました。


巨大なレゴのような感じですがなかなかしっかりしていてデザインもおしゃれです。


一週間くらい迷った末購入を決意し横浜のカヤック屋さんに注文をしました。


私が乗っていたのはプリウスの普通のヤツなのですが、


後部座席を倒せばラクラク車内に収納ができました。


ただ、ソロで購入したので3つのパーツになると入るかどうか微妙です。。


ハイエースクラスであれば楽勝だと思いますが。。


それから実際購入して思ったのですが、結論、ソロはやめといたほうがよいです。


まっすぐ進まないし遅いし、疲れるし、、釣りを十分楽しむには無駄なエネルギーがかかりすぎます。


もうちょっとちゃんと正直にアナウンスをしてくれれば良いのですが・・。


ソロは遊び感覚ならいいけど釣りには向いてないよー!!


と私が代表して情報発信しておきましょう。


買うならケチらず三連にしておきましょう。


分割カヤックのページ http://www.point65.com/

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