京浜運河 はぜつき磯でのはぜ釣り
大田区の大森駅から京浜運河に出ると大井ふ頭中央海浜公園という公園内に
なぎさの森という はぜつき磯があります。
ここは冬意外はいつも週末になると沢山の人がバーベキューをやっている緑と運河に囲まれた
都内マル秘癒しのスポットでもあります。
近年水質がとても良くなった京浜運河のなかで唯一小さな浜辺となっている場所でもあり
毎年夏には沢山の産卵したはぜが成長して砂浜に大量発生します。
ハゼ釣りは最も手軽な釣りのひとつで、竿は木の延べ竿とその先端に極細の
0.2号くらいの糸に小さいガンダマを一つつけ、ハゼ用の極小ハリスとキジ(ミミズ)
があれば一日中遊べます。
地味な釣りですがシーズンには面白いほどカワイイハゼが釣れますので気がついたら
夕方になっていることが良くあります。
警戒心が強い上に、餌をついばむように引っ張るのでこれがなかなかコツがいります。
早すぎても乗らないし、遅すぎると餌だけとられます。
この感覚をつかむのがハゼ釣りの醍醐味で、一旦コツをつかむと
面白いように釣れ、気がつくと腰にぶら下げているハゼ用の捕獲網がいっぱいになります。
そして更なるお楽しみは帰ってからです。
つれたハゼを内臓だけ出してから揚げ粉にまぶします。
そして脂であげて塩コショウ、レモンを絞ってハゼのから揚げが完成です。
ビールのおつまみには最高です
夏にプールや映画館なども良いですがたまには自然と触れ合って自給自足を
楽しむのも良いと思います。
タグ:ハゼ釣り
2013-03-27 14:54
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